家と建材    家の建築は誰に依頼    素敵な家にするには    街にやさしい家とは   

家と建材

性能、デザインそして価格

高気密・高断熱や省エネ住宅

ホームページやチラシに頻繁に出てくる言葉です。「きっと性能が良い家なんだろうなぁ」と想像できるでしょう。
でも、実際は漠然としていてハッキリしていない言葉です。今のところ…
だから「何となく高気密・高断熱」な住宅でも使われたりします。

性能はバランス

家というものはパーツで考えるのではなく、家というひとつの完成品で考える事が基本になります。
特定のパーツだけ性能の高いものを使っても、他とのバランスが悪ければ効果的ではありません。

例えば、気密・断熱性能が高い窓を使っていても、隙間面積が大きかったり、断熱材の性能が低いものだったりすると、期待する効果が得られません。
車に似ているかも知れません。
タイヤだけ良くても、速くは知れなかったり、上手く曲がれなかったり、乗り心地が良くなかったり…

あなたは素人、建築士はプロ

性能面から、建材はパーツではなく家全体のバランスで選ぶ必要性を書きましたが、家全体のバランスで計画する事がとても専門的なことで、 ”家を建てる素人”や”家を建てるために熱心に勉強した素人”が考えても、結果うまくいかないわけです。

工務店は毎年多くの家を建てて、年々グレードアップしているのです。経験が違いすぎます。
もし、あなた自身が打合せをしている工務店より知識が勝っていると感じたら、その工務店には頼まない方が良いでしょうね。

しっかりした建築士を探してください。
一級建築士でも二級建築士でも構わないと思います。しっかり勉強をしていて、経験が豊富な人ですね。
残念ながら米国の建築士に比べ不勉強な人も多いようですから、建築を頼む方もしっかり判断しなければいけません。
あなたが見極めた建築士に総合的に提案してもらってください。

つづく …


家の建築は誰に頼みますか

家づくりの大事な部分です。誰(どこ)に注文(依頼)するのが良いのか説明します。

誰のための家ですか

家づくりを考える上での基本コンセプトです。

家を建てる目的をはっきりする必要があります。「家族4人が暮すため」といった大枠から考えてみてください。
その家はどのぐらい住むつもりですか?
あくまでも予定ですから漠然としている部分も多いと思いますが…

二世帯住宅の場合

少々話はそれますが、よくある失敗として二世帯住居があります。
誰が住むかということに関しては、はっきりしています。(例:老夫婦と若夫婦+子供)
でも何年住むつもりですか?
あまり考えたくない話ですが、老夫婦が他界した後はどうしますか。
1階に玄関が二つあるタイプや玄関を1階と2階に分けたタイプなど見受けられます。

Q: 住まう人がいなくなった後はどうしますか?

 

    まだ未成年の子供に住まわせますか? … 成人しているならまだしも、子供が小さければ無理ですし、いらぬ心配も増えます。
    他人に貸しますか? … 完全に分離できていれば可能かもしれませんが、一戸建ての生活感が薄れてしまいます。
    空家にしますか? … もったいないですよね。物置にでもしますか。
    リフォームしますか? … 結構大がかりな工事です。費用もかかります。
    建て直しますか? … ??? 無駄です。

皆さんには当てはまらない例かもしれませんがこのようなことも、家を建てようかな、と思った時には考える必要があります。

ちなみに私は玄関や内部を分けてしまうような二世帯住宅は建てるべきではないと考えています。
理由は二世帯住宅を求めている人が圧倒的に少ないこと、つまりライフスタイルの変化などでその住宅を手放すことになった場合に、 そのままでは販売する目途がたたないためにおそらくその建物は取り壊すことになるでしょう。
まったくの無駄です。

何年も前にハウスメーカー各社がそろって二世帯住宅の商品を持っていました。 今も商品として持っているかは定かではありませんが、二世帯住宅の寿命は何年なのでしょうか?

皆さんの考えを聞いて、的確なアドバイスをしてくれるような建築会社(建築士)を探さなければなりません。

建築会社(建築士)をさがしましょう

探し始めはホームページで

最近主流の探し方はやはりホームページ(以下 HP)を利用した探し方といえます。今やHPを持っていない会社は信用が無いと思われる時代です。 たくさんの建築会社から探すことになるのですから、この際HPを持っていない会社は候補から除外してしまいましょう。

先ほどから建築会社ということで書いていますが、この中には設計事務所や工務店ももちろん含まれています。

話を戻しますが、HPを持っている会社だけに絞ってもまだたくさんの候補が残っているはずです。次に、エリアを絞ってみましょう。 大手のハウスメーカーなら全国ほとんどで施工が可能でしょうが、地域の建築会社はある程度の範囲しか施工ができません。

一時間以内の建築会社

およその目安ですが、建築予定地から一時間以内の会社が建築に適しているといえます。

遠方だと工事監督の巡回頻度が少なくなったり、工事中を含めて不具合が発生した場合に駆けつけてくれるまでに時間がかかってしまいます。 場合によっては建築費に遠方諸経費が加算されていることも考えられます。
遠方諸経費自体は悪いことではありません。日々建築現場に向かうのにガソリン代から人件費まで建築会社は計上する必要があります。 これをサービスで行うことは現実は無理です。

あなたの感性が頼りです

大都市ならまだまだ候補の建築会社が残っているでしょうが、地方だとこれだけの作業でもかなり絞れてきます。

今度はHPでその建築会社の内容を詳しく見ていきましょう。
デザイン重視の会社、工法を強く打ち出している会社、価格重視の会社など見比べていると違いが見えてきます。

つづく …


素敵な家にするには

素敵な家にするには何をすればよいのでしょうか。


何を注文すればよいのでしょうか

家をたてるときには何を注文すればよいのでしょうか。


あなたは建築のプロフェッショナルですか

家づくりを進める打ち合わせで何を話せば良いのでしょう。


街にやさしい家でしょうか

街にやさしい家でしょうか。